最小0.1mmピッチでのオープン・ショート検査
FEATURE
プローブ交換が容易に行えるソケット(レセプタクル)使用のセパレートタイプ治具や、四端子測定にも対応可能な積層構造の狭ピッチソケットレス治具(※ T-160 仕様)を製作いたします。
多層基板上にあるスルーホール検査や銅箔パターン上の低抵抗検査を行うプロービング設計をご提案いたします。
スルーホール検査は穴壁の銅メッキ欠損を検出するための低抵抗検査を可能とするプロービング設計、
銅箔パターン上の低抵抗検査についてはパターン距離および幅に応じてプロービング設計を行います。
※ T-160 仕様は弊社独自の治具構造です。
SPEC
仕様
製作一例 ( サイズおよび重量については、仕様より異なります。)
商品名
ベアボード治具
分類
BB ( PWB:printed wiring board )
サイズ
370×670×90 mm
重量
9 kg
用途
生基板用検査治具(銅箔パターンの断線、短絡を検出します)、照明機器向けアルミ基板、銅基板の耐電圧試験もご提案いたします。
検査治具を構成する材料は、ベークライト、アクリルなど検査される内容に合わせて様々なエンジニアリングプラスチックを使用いたします。
T-160仕様はソケットレス治具構造となり、挟ピッチパターン(ピン間ピッチ0.1mm)の検査が可能です。